私たちは、日本の歴史や文化、古典文様を深く理解し、これらを核とする独特で印象的な「コンセプト立案」や「ネーミング」を提供します。私たちのサービスは、日本の美しい自然や長年にわたり育まれた文化からインスピレーションを引き出し、それを高い価値を持つ具体的な形に昇華させます。さらに、古典文様や日本の伝統色の意味を融合させることで、深みのあるブランディングを追求します。
当社は御社のビジネスパートナーとして、独自のブランドストーリーを創造し、ビジョンを具現化します。我々の創造性豊かなクリエイティブにより、御社が向かうべきブランド力は一段と際立つ存在となるよう力を集中し、より多くのターゲット層との密接な接点を創出するよう構築提案致します。
さらに、弊社顧問の中小企業診断士との協業により、企業理念の見直しからCIの開発に至るまで、全体的なブランディングプロセスを深く掘り下げ、強固なブランドの構築をさらに深堀する事も可能としています。
また知財関連では、弊社顧問の弁理士による商標調査や登録サービスも対応可能としています。ネーミングやロゴマークの開発における法的側面も、サポート致します。
弊社は、企業のブランディングに関するあらゆるニーズに対応し、御社の企業の価値をより高みへと導くパートナーとして全力でサポートさせて頂きます。
We understand Japan's history, culture, and classical styles, offering unique "concept planning" and "naming." Our services turn inspiration from Japan's beauty and tradition into valuable forms, pursuing deep branding by blending traditional meanings and colors. As your business partner, we'll make your brand stand out and connect with more customers. Collaborating with consultants, we'll support overall branding, including legal aspects of naming and logos, building a robust brand. We are your partner to elevate your company. Let's create history together.
以下は実績を一例として表示しています
【久 遠】KUON
[お客様が手を添えた瞬間から
永く久しい関係が始まる]
くおん【久遠】とは。類語。《「きゅうえん」とも読む》 仏語。長く久しいこと。遠い過去または未来。ある事柄がいつまでも続くこと。永遠。
「―の理想」くおんごう【久遠劫】仏語。きわめて遠い過去を現す。
【久遠】KUON
[From the moment the customer lays a hand on it,
A long and lasting relationship begins]
Kuon【久遠】means, synonym. Also read as "kyūen." In Buddhist terminology, it refers to something long and lasting, a distant past or future, something that continues forever. Eternity.
"The ideal of eternity." Kuon-gō【久遠劫】in Buddhist terms, represents an extremely distant past.
【伽 羅】CARA
[流麗なる歴史の流れが手のひらより静かに伝わり
香り立つ香木のかたちに触れる。]
きゃら【伽羅】とは。香木の一種。沈香,白檀などとともに珍重された。伽羅はサンスクリット語で黒の意。一説には香気のすぐれたものは黒色であるということからこの名がつけられたという。また伽羅はすばらしいもの,高貴,良質,豊饒,稀有なるものの代名詞であった。茶道では真の香とされている。
伽羅
推古天皇3年(595年)4月に淡路島に香木が漂着したのが沈香に関する最古の記録であり、沈香の日本伝来といわれる。漂着木片を火の中にくべたところ、よい香りがしたので、その木を朝廷に献上したところ重宝されたという伝説が『日本書紀』に記されています。
【伽羅】CARA
[The graceful flow of history is quietly conveyed from the palm of your hand,Touching the shape of the fragrant wood.]
Kyara【伽羅】refers to a type of fragrant wood. Along with agarwood and sandalwood, it was highly prized. Kyara means "black" in Sanskrit. One theory is that this name was given because the most fragrant items are black. Also, Kyara symbolized something splendid, noble, of good quality, fertile, and rare. In the tea ceremony, it is considered the true fragrance.
伽羅:
The oldest record related to agarwood is from the 3rd year of Empress Suiko (595 AD), April, when fragrant wood drifted to Awaji Island, which is said to be when agarwood came to Japan. When the drifted wood pieces were put into the fire, a pleasant fragrance arose. According to a legend recorded in the "Chronicles of Japan," the wood was then presented to the imperial court, where it was highly treasured.
和敬清寂(わけいせいじゃく)
茶道の心得を示す標語で、意味は、主人と賓客がお互いの心を和らげて謹み敬い、茶室の備品や茶会の雰囲気を清浄にすることという意である。特に千家ではこの標語を千利休の定めた「和」、「敬」、「清」、「寂」を表す「四規」として重要視している。
和敬清寂 (wa-kei-sei-jaku)Harmony, Respect, Purity, Tranquility
This phrase is a motto indicating the understanding of the tea ceremony. It means to soften the hearts of the host and guests, behaving with caution and respect, and purifying the atmosphere of the tea room and the tea gathering. Especially in the Sen family, this motto is regarded as the "Four Principles" representing "Harmony," "Respect," "Purity," and "Tranquility," which were established by Sen no Rikyu.
ARTESANO JAPAN IMAGE DESIGN
朧夜
は月夜に霞がかかった幽玄な景色をイメージしてデザインした柄となります。薄霧に覆われた月夜の美しい、幻想的なイメージを表現し、そのデザインに対して「朧夜」と命名しました。和のエレガンスと静寂の美を体現し日本の伝統的な美学を形作っています。
Oboroyo (朧夜)
This pattern is designed with the image of a mysterious landscape where the moonlit night is veiled in haze. It represents a beautiful and fantastical image of a moonlit night covered in a thin mist, and this design has been named "Oboroyo." It embodies the elegance and tranquil beauty of Japan, shaping traditional Japanese aesthetics.
鬼火
「鬼火」(おにび)は日本古来より、人の魂が炎となって浮遊したものとされています。そのイメージを古来からの文様とは違ったかたちでデザインしました。
静寂さを感じさせる青には「鬼火 碧」、勢いを感じさせる赤には「鬼火 紅」と命名しています。
Onibi (鬼火)
"Onibi" has been regarded since ancient Japan as the souls of people transformed into floating flames. This image has been designed in a form different from the traditional patterns of old.The tranquil blue is named "Onibi Aoi," and the vigorous red is named "Onibi Beni."
電子煙管「虎御前」
虎御前(とらごぜん)は、鎌倉時代の遊女。曾我十郎祐成の愛人として『曽我物語』に登場する人物です。その人物の勇敢な生き様をブランドとして表現しました。
虎御前の人物象:
相模国大磯の遊女でした。曾我十郎祐成は、父親の仇である工藤祐経を討つため、大磯に身を寄せた。虎御前は祐成に心を寄せ、二人は愛人関係になりました。
祐成は仇討ちを果たした後、虎御前と共に逃亡ました。しかし、二人は執拗な追っ手に追われ、祐成は討たれてしまいました。虎御前は、祐成の死を悲しみ出家しました。
虎御前は、『曽我物語』において、曾我兄弟の仇討ちを助けた重要な役割を果たした。彼女は美しく勇敢な女性として描かれており、いまもなお多くの人々に愛されています。
虎御前の生涯は、多くの芸術作品の題材となっており、なかでも、歌舞伎の演目『曾我物』は、虎御前を主人公に据えた作品です。
Tora Gozen (虎御前) was a courtesan during the Kamakura period. She appears in "The Tale of the Soga Brothers" (曽我物語) as the lover of Soga Juro Sukenari (曾我十郎祐成). Her brave and honorable way of life has been expressed and embodied in the brand.
Character Image of Tora Gozen:
Tora Gozen was a courtesan in Oiso, Sagami Province. Soga Juro Sukenari stayed in Oiso to avenge his father's enemy, Kudo Suketsune. Tora Gozen became fond of Sukenari, and they became lovers.
After Sukenari accomplished his vendetta, he and Tora Gozen fled together. However, they were relentlessly pursued, and Sukenari was ultimately killed. Tora Gozen, in her grief over Sukenari's death, became a nun.
In "The Tale of the Soga Brothers" (曽我物語), Tora Gozen played a significant role in aiding the Soga brothers' revenge. She is portrayed as a beautiful and courageous woman and is still loved by many people today.
Tora Gozen's life has become the subject of many artistic works, particularly the Kabuki play "Soga Monogatari," where she is the main character.
一般財団法人ミライ健康財団のチャンネル動画
白土祈誉担当:シナリオ制作・司会進行など
(動画撮影・編集制作:アルテサーノ・デザイン合同会社 + StudioMINO)
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ブログ記事抜粋(白土祈誉アメブロ)日本エッセンス関連記事
重陽の節句とは、五節句の一つで、9月9日に祝われる行事です。中国の伝統に由来しており、奇数の日は縁起がよく、特に「9」という最も大きな奇数が重なるこの日が特別視されています。
五節句とは、年間を通じて祝われる五つの節句のこと。それぞれの節句には特色があり、以下に日本での五節句とその特徴をまとめました。
1. 人日の節句(1月7日)
- 七草粥を食べて、一年の健康を祈願する。
2. 上巳の節句(3月3日)
- 雛人形を飾り、女の子の成長を願う。
- ちらし寿司やはまぐりのお吸い物が定番。
3. 端午の節句(5月5日)
- 五月人形やこいのぼりを飾ることで、男の子の健康や成功を願う。
4. 七夕の節句(7月7日)
- 願い事を書いた短冊を笹に飾り、夢の実現を願う。
5. 重陽の節句(9月9日)
- 菊の薬効を活かして健康を祈る。
- 「後の雛」として、お雛様を再び飾る。
これらの行事は、季節の移り変わりや子供たちの成長を祝い、家族の絆を深めるためのものです。
重陽の節句といえば「菊」が中心となる行事です。この時期、旧暦に基づけば、菊の花が美しく咲き誇るため、「菊の節句」とも呼ばれます。(視覚で楽しむ)
菊は古代中国から健康や長寿に効果があるとされていました。4世紀の書物には、「菊水伝説」という話が載っており、これは菊が多く生える谷の水を飲んだ村人たちが長生きしたというものです。この伝説から、重陽節には菊のエッセンスを含んだ水を飲む習慣が生まれました。(嗅覚で楽しむ)
この伝統や菊の薬効の考え方は、日本にも伝わり、平安時代の貴族たちの間で広がりました。そして、重陽の節句として、日本の季節の行事として根付くようになったのです。
また、上の写真のように菊の和菓子を思う存分楽しむことができます。(味覚で楽しむ)