吉田 晃永

(ヨシダ テルナガ)


生年月日: 1965年
出身地: 茨城県日立市

 

[履 歴]

 

1965年 茨城県日立市生まれ

 

中学時代の1978年頃、日本初のパーソナルコンピュータ(NEC PC8001)を買ってもらい、その頃からプログラミングを始めるようになる。茨城から秋葉原に通っては、様々な電子部品を購入して組立てを行なっていた。

また高校に入るとバイクに没頭し、ガレージ一杯のバイクを分解、組立て、加工などを行いながらレースに参戦するようになる。

 

高校を卒業すると日本電子専門学校(新宿) CG設計科に入学。当時3D-CGが産声を上げた頃にプログラミングによるCGを描くなどしていたが、これに魅力を感じず、この時「工業デザイン」という世界を知り、それを目指すために中退する。(1987年)

 

その後「工業デザイナー」に成るための情報を収集し以下のようにデザイナーへの一歩を歩みはじめる。

 

写研 写植オペレーター養成学校(東京 大塚)

     ↓

グラフィックデザイン事務所(茨城)

(デザインアシスタント及び写植オペレーター、版下フィニッシャーほか)

     ↓

(株)日立製作所 日立工場内 CADセンター(グラダスセンター)(茨城 日立)

 2D-CAD(Hi-CAD)にて原子力発電所用タービンケース(低圧、高圧)等の2D図面制作に従事  

     ↓

(株)リクルート 広告事業部 採用開発部 制作2課 原稿担当(東京 銀座等)

  制作スケジュール管理、クライアントへのデザインプレゼンテーション担当

     ↓

 東京デザイナー学院(東京 お茶の水)

  工芸工業デザイン科 卒業

 (※リクルート終了後夜間に通学

     ↓

自動車用品メーカーAutolook(東京都白金・五反田、埼玉県大宮、他)

 自動車用品などの商品企画開発全般に携わる

 商品企画、市場/知財調査、コンセプトワーク、製品デザイン、パッケージデザイン、

 展示会ブースデザイン、印刷物デザインなど、商品開発に必要なワークを一通り行う

 またMS-DOSを習得しPCでの効率化を率先して行なうとともに、当時は未だ一般的ではなかった

 2Dや3D-CGを使ってのデザイン開発プロセスを構築していった。

     ↓

1995年9月

デザインオフィス・アルテサーノ 開業(千葉 松戸)

 各種実績は下記

http://www.terunaga.com/about-artesano/

その後 茨城県日立市に移転

     ↓

2013年7月 アルテサーノ・デザイン合同会社へ法人化

 

https://www.terunaga.com

 

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・所属団体/資格等:

 (公社)日本インダストリアルデザイン協会

  正会員

  2000年より社団法人日本インダストリアルデザイナー協会へ正会員として入会

   同時にJIDAデザインミュージアム委員会活動

  2009年度よりJIDA東日本ブロック選挙によりブロック長に就任(3期6年間)

  2015年度よりJIDA理事【東エリア(関東・東北・北海道を担当)】(1期2年間)

     東エリア ギャラリー部会長、事業委員会長

  2021年度  

  プロフェッション(旧職能)委員会 委員長

   プロフェッション委員会:

多分野のプロフェッショナルが集まりデザインビジネスの情報を収集、整理し、能力の向上や、それに関係するツールの標準化を行っております。例えば知的財産のプロフェッショナルである弁理士協会との共同で契約研究会などを定期的に行いロイヤルティ契約書をはじめとする契約書の標準化、また様々なデザイナーやデザイン会社などのビジネスモデルを調査、研究、整理し、新しいデザインビジネスモデルの情報をセミナーや教育を通して発信しております。

 

  東日本ブロック運営委員

     Tokyopack  パッケージデザインパビリオン 企画運営担当

隔年で東京ビッグサイトにて実施されるアジア最大のパッケージ関連展示会「Tokyo Pack」。ここに特設「パッケージデザインパビリオン」を2010年より企画運営を行なっております。

 

 (公社)日本パッケージデザイン協会

  正会員

 

 日本デザイン学会 正会員

 

 日本デザイン事業協同組合

 (法人賛助会員)

 

 デザインと法協会 会員

  

 (一財)ミライ健康財団 副理事長 

 

 東京商工会議所会員、日立商工会議所会員

 

 知的財産管理(管理業務)技能士

  第IPO0920002710号

 

 東京デザイナー学院 

  プロダクトデザイン科 非常勤講師

 

 東京都北区 デザイン専門家

 茨城県中小企業振興公社 専門家

 日立市都市環境デザイン委員



IT Search (主催:マイナビ)

12月13日(火)13:30〜14:10 

3D-CAD系 基調講演予定

「魅力あるプロダクトを生み出すための

  3Dデザインプロセス」

場所:新宿マイナビルーム(新宿エルタワー)

IcT業界の皆様に向けて講演

https://news.mynavi.jp/itsearch/seminar/54

(2016.12)


[講演]

solid Thinking CONVERGE (日本科学未来館) 

2016.10.14 15:30〜16:00

※3D-CADを使用したデザイン関連で講演しました。

「アナログとデジタルの

  はざまに於けるプロセス」

http://event.converge2016.com/japan

(2016.10)


第四回パッケージデザインパビリオン inTokyoPack2016講演

2016年10月4日(火)〜7日(金)

2016東京国際包装展[TokyoPack2016]

(東京ビッグサイト)

「プロダクトデザイン的パッケージ開発」

(2016.10)


[講演]

■2016.9.3(土)14:30-15:15

ジャパンジュエリーフェア2016 セミナー

(東京ビッグサイト)

「プロダクトデザイナーが伝える

      ブランディングの手解き」

http://www.japanjewelleryfair.com

(2016.09)


[3Dミライデザイン]で講演しました

日時:2016年3月17日(水)18:30-21:00

場所:DMM.make AKIBA

出演:第一部 デザイナーがつくるミライ

入場:180名様

第二部では、業界初大手CADメーカーディスカッションがあります。[ソリッドワークス、Rhinoceros(アプリクラフト)、オートディスク、solidThinking]

主催:アルテアエンジニアリング

>オフィシャルサイト

[2015 JAPAN ALTAIR

 テクノロジーカンファレンスで基調講演

日時:7月8日(水)10:00-17:00

場所:ANAインターコンチネンタルホテル東京

solidThinkingデザインコミュニティ

テーマ:プロダクトデザイン開発におけるツール活用術

>オフィシャルサイト

(2016.03)


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[基調講演] プロダクトデザイン開発におけるツール活用術 “ものづくり”と密接するプロダクトデザイナーが、どのようにして「カタチ」を構築していくのか?またそのプロセスではどのように3D-CAD等のツールを使い、そのデータを効果的に活用しているのか?3Dプリンターやレンダリングの効果的な使い方などを織り交ぜながら、これからデザインを取り入れたり、デザイナーに依頼をしたい方向けに、デザイナーの思考や注意点を解説。

(2015.07)

【学生設計優秀作品展】-建築・都市環境-

 [レモン展]

6月1日 明治大学 クリエイティブコモンズ

特別企画「ポートフォリオレビュー」 

公開審査審査員

(「吉田賞」も選定、授与)

多くの大学の建築、都市、環境系学生が参加する「学生設計優秀作品展」(通称レモン展)。

特別企画「ポートフォリオレビュー」公開審査会審査員を務めさせて頂きました。

挑戦的な作品から、正統派の作品まで何れもクォリティが高く審査は難航しました。自分の学生時代を思い出し、若い発想のエネルギーを感じます。尚僭越ながら吉田賞なるものも選ばせて頂きましたが、これも甲乙付け難く、審査の難しさを改めて実感した1日でした。 因みにこの台は綿棒で組まれたトラス構造体です。

(2015.06)


【いばらきデザイン・ラボ】

 セミナー

「設計×美 の初歩」を、ものづくり企業の設計者やマネージャーを対象とした内容にてセミナーを開催。

 

 

2日間に亘り下記のデザインセミナー開催

[1日目]

1-1.あるべき「カタチ」の探しかた

1-2.「美しさ」の組立てかた

2-1. 美しさを3Dで表現するのコツ

ものづくり設計にデザイン的思考を注入し

魅力を付加させる基本的な方法など..

[2日目]

2-2. 3Dプリントとプロトタイピング

2-3. 業界最新事情と応用方法

3D-CADによるカタチの追い方のデモや、3Dプリントサンプルを見ながらの説明、魅せるレンダリングなど..

(2015.1)




デザインで何ができるか?依頼や契約方法など、初心者の方は先ずは デザイン活用ガイドをご覧く頂くと便利です。



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